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「 ご利用者様の声 」

卒業生の声

卒業生の声リワークRAKUで得られた大きな財産

 私は家族の心身の不調へのサポートと仕事との両立を続ける中で疲労やストレスが蓄積し、子育てやコロナ禍を機に働き方も大きく変化したことで、家庭と仕事を両立させていくことへのプレッシャーや精神的なストレスが膨らんでいき、不眠、うつ、帯状疱疹を発症し、休職に至りました。

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卒業生の声「あたりまえ」は「あたりまえ」じゃない

 「リワークに行かないと復職させられない。」職場で言われたとき、抵抗した。産業医面談でしか言葉を交わさない人の判断で給料が減っている現状に対し、怒りを覚えていた。休職から半年がたち、思考力、判断力も休職前並みに回復していた。そこで、主治医に復職の打診をし、復職の診断書を用意し、職場の規則を探し、どうにかリワークに行かない方法を探した。それでも行くことになってしまった。リワークを探すと言っても、選択肢が膨大にあった。医療リワークや福祉リワーク。同じリワークでも登録までの手続きが異なり、はじめてのリワーク探しは不安と焦りの日々だった。リワークRAKUを選んだのは本当に偶然だった。職場ではリワークに行けと言われ、福祉リワークを複数カ所見学に行っていて、一か所に登録する直前まで話は進んでいた。ところが、ふたを開けてみると医療リワークしか選択肢がなかった。医療リワークを探した時、家から一番近いリワークがRAKUだった。

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卒業生の声自分と向き合う

私は今回で2回目の休職でした。
最初の休職では服薬、自宅療養を2カ月間経て復職しました。その時は、体力も十分回復し問題ないだろうと思い復帰しましたが、これまでに従事してきた業務は問題なく熟せるけど、新しい業務やイレギュラーな事が起こると頭に入ってこず周囲に迷惑をかけるようになりました。この状態が長く続くとまた眠れない日が多くなり、会社を休むようになりました。1回目の状態よりもっと深刻な状態になり、結果また休職をする事になりました。

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卒業生の声リワークに通い始めるという第一歩

症状:抑うつ状態
休職期間:2022年3月~2024年5月

 私は仕事での疲労の蓄積とストレス、そしてコロナ禍における様々なことに対する自粛によってストレス解消手段を失い、うつの状態へと陥りました。何も楽しいと思えることが無く、何のために自分は生きているのだろうと思いつめ、仕事へ向かうこともままならない状態でした。
 休職してから通所までの1年半の間、薬を変えながら治療を続けていましたが、意欲や気力が回復せず、無気力な状態が長く続いていました。その際に主治医から対人の刺激が必要なのではないかと勧められたのがリワークへの参加です。

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卒業生の声困っていた自分を助けてもらった

病名:適応障害
 私は、今回で3回目の休職でした。
 過去2回の休職では、リワークではなく自分で勉強して、自己の問題点を分析し、対処法を考え、これでいけるだろうと思い復職しました。しかも2回目の休職では、会社から強くリワーク利用を推奨されていたにもかかわらず、です。
 しかし、結局は実践できず、また症状が出てしまいました。
 そこで私は、自分で勉強するだけでは自分を修正できない、どうしよう、この困ったことを解決してくれるリワークに行こう、と決心しました。

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卒業生の声仲間に支えられ、安心して復職へ

症状:適応障害
休職期間:2023年6月~2023年12月
リワ-ク通所期間:2023年8月~2023年12月

リワ-ク通所のきっかけ
 以前所属したことがある部署に昇進して異動することになり、「昇進したのだから以前よりもうまく仕事ができなければいけない」「以前所属していた部署での仕事なのだから、着任時から即戦力にならなければいけない」と自分で自分のハードルを上げ仕事に取り組みました。

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卒業生の声双極の波との付き合い方を見つけられた

●病名~双極性障害Ⅱ型
双極性障害Ⅱ型は、気分が高揚して意欲が高まったり、思考が速くなって対人刺激を求めたりする「軽躁状態」と、抑うつ気分になって意欲が低下し何事にも億劫になる「うつ状態」を繰り返す病気です。私は、うつ病の診断を受けた4年後に双極性障害に診断変更となり、リワークへ通う1年前から双極性障害の治療を開始しました。

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卒業生の声今、この瞬間を生きること

はじめに
私は過去に兄弟を亡くしていることを含め、若くして人より悲しく辛い経験を多くしてきました。また、私にはうつ病の他に、強迫性障害という病気があります。これは、強い不安や恐怖、こだわりがあることで「やりすぎ」ともいえる考えや行動を止めることができず、日常生活に支障をきたす病気です。私が休職する前からずっと関わってきた病気でした。過去の辛いトラウマと二つの病気が原因で休職し、職場のすすめでリワークRAKUに通うことになりました。

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卒業生の声温かい手はすぐそばに

病名などについて
病名:うつ状態
職種:事務系
発病に至った環境要因:新しい環境での業務負担と時間外勤務

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卒業生の声HSPの私がうつ病になったら

はじめに
私はHSPという気質を持っています。HSPとは「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」のことで、生まれつき「非常に繊細な人」「非常に感受性が強く、敏感な気質をもった人」という意味です。病気ではなく、生まれ持った気質なので治すことができません。
この気質を持っていた為に、うつ病になってしまったのも否定できません。
人と違う感覚を持っているが故に否定されることが多く、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまった私は、自分の事を知ることから始まりました。

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