2012年09月21日
代表的なプログラムは以下の通りです。
「認知行動療法」
うつ病発症者にみられる、認知や思考のゆがみを修正し、再発予防に向けた精神療法を実施します。
「自己洞察」
病気になった経緯を振り返ることで、発症した要因を特定します。今までの自分と向き合うことで、復職後の再発予防策を考えます。
「認知行動療法」
うつ病発症者にみられる認知・思考のゆがみを修正し、再発予防に向けた精神療法を実施します。
「心理教育」
スタッフが講義を行い、質問を交えた双方向のスタイルで病気に対する理解を深めます。
「アサーション」
職場や日常生活における円滑なコミュニケーションを目指して、相手の感情だけではなく、自分の感情も大切にしたコミュニケーションのスキルを身につけます。
「グループワーク」
職場に近い状況で役割分担を行い、メンバー間やグループ間での話し合いを通して、課題に取り組んでいきます。この一例として、年に4回「リワーク新聞”楽(らく)”」を発行しています。
※「リワーク新聞”楽(らく)”」の最新号は、「資料ダウンロード」のリンクからご覧頂けます。
「オフィスワーク」
PCを使って文書入力などを行い、集中力の維持や復職に向けた訓練を行います。
「運動」
低下しがちな体力を補うため負担の少ない運動を取り入れ、復職に向けて体力づくりを行います。
「趣味講座」
無心で物事に取り組むという時間は、気分を安定させるために極めて有効です。復職後の趣味にも活かせるよう、ペーパークラフト、まんだら塗り絵、コラージュ、書道など、様々な活動を行っています。参加者の方からのリクエストも随時受け付けています。
これらの活動を集団の中で行い、「病気そのものへの理解」「自分自身のセルフコントロール」「復職の準備」を行うのが、リワークデイケアです。