まず、様子が変だと気付いたら、医療機関へ行ってみることを勧めてください。この時、「何か変だから」というようなあいまいな表現ではなく、「眠れないようだから」「食欲も無いようだから」というような具体的な表現で進めてみる事が良いようです。
うつ病の方と接する時に心に留めておく事がいくつかあります。
- 腫れもの扱いしない
- 腫れもの扱いする事で、落ち込む原因となるため、普段と変わらずに接するようにしましょう。
- 励ましたり、元気づけたりしない
- 励ましたり元気づけたつもりでも、本人は焦ったり慌てたりしてしまう事が多くあります。まずは本人の話をよく聞いて、受け止める姿勢が大事です。本人のペースを優先できるようにしましょう。
- 重大な決定は後回し
- うつ病の方は判断力や思考力が低下している事があります。結婚・転居・退職などの重大な決定は避けましょう。
- 時々は自分の時間を持つ
- その方の事を無理に理解しようとしても、お互いが苦しくなるばかりです。時々はお互いに距離を置き、うつ病の方を客観的に見る余裕を作ることも重要です。
ご紹介した以外にも、治療や回復の過程によって注意する点も異なります。詳しくはかかりつけの医師などにご相談ください。
病気についての知識Knowledge of the disease
ご本人様向けの知識Knowledge for the parties
プログラム関連の知識Program-related knowledge
リワークの知識Knowledge about rework
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